2020年 今年も一年ありがとうございました。
2020.12.31
2020年、子年、今年は、コロナに翻弄された一年でした。
今まで当たり前だと思って過ごしていた日常が、あっという間に様変わりしたという話をお客様からよくお聞きました。さらに、今までと異なるライフスタイルで生活したことで、「気づき」を得られたということもセットでよくお聞きしました。
「楽しいことと、楽しくないこと」、
「心地いい場所と、居心地の悪い場所」、
「リラックスできる相手と、緊張してしまう相手」。
そういったことが鮮烈に感じられ、今までの自分は「無理や我慢」をしていたんだなと自覚されたようです。
自分が本当にやりたかったことを思い出して、そこに向けて動きはじめられた方もおられます。まだ、漠然とはしているけれども、何か変えたいと模索している方もおられます。
辛いこと、我慢すること、お金のためにすること。働くということはそういうものだ。と世の中では広く認識されているように思います。
しかし、果たして本当にそうでしょうか? それらのことが必要であることは間違いないのですが、それらの対極に位置する「自分が楽しいことをする、自分がやりたいことをする。」ということは果たしてただのわがままで、悪なのでしょうか?
私はそうは思いません。自分がやりたいことをして、それを喜んでくれる人(お客様)がいるのであれば、それは社会の役に立ち、自分自身のやりがいも満たすことができる、とてもいい「働き方」だと思うのです。
2020年、大変な一年ではありましたが、皆様のおかげさまで、わたくしは「楽しく」仕事をさせていただくことができました。本当にありがとうございました。
2021年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
良いお年をお迎えください!