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5/7から営業を再開させていただきます

2020.05.05

こんにちは。SEA RANCHの織田です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

4/25から当店は営業を自粛して今日で11日となりました。日程を変更して頂いたお客様、ご協力いただきましてありがとうございました。

新型コロナウイルスは依然として終息は見通せず、長期戦の様相を呈してきました。

政府も5/31までの緊急事態宣言の延長を決定しました。ただ、エリアで自粛の程度を変えるようですがまだ詳しいことはわかりません。

そして、WHOは4/22 新型コロナウイルスは今後長期にわたり地球上から消えることはないとの見通しを示しました。(WHOがやっとまともなことを言ったと思いました。)

ただ、風邪やインフルエンザのような上気道感染症は高温多湿の環境下では流行が鈍化するため、新型コロナにも当てはまるかは分かりませんが、これから夏になる日本において収束(終息ではない)に向かう可能性はありそうです。

また、ビタミンDが感染症リスクを低下させることが報告されています。(お客様からサプリメントを頂きました。ありがとうございます( ´ ▽ ` ))
夏は紫外線が多くなり、体内でのビタミンDの合成が盛んになります。免疫力も上がりますし、朝・夕方の日差しが強すぎない時間帯に太陽光を浴びることをオススメします。

愛知県に関しては、感染が広がったタイミングが全国でも早かったためか、他の大都市圏と比較すると落ち着いてきているのかなとは思いますが、北海道のように第2波が来る可能性もあるので油断はできません。

長い歴史の中で、感染症の終息に必要な条件は2つという情報があります。
1、集団免疫を獲得する。(ワクチン開発 or 自然感染)。人口の70%獲得が目安と言われています。
2、治療薬の開発

ワクチンの開発は順調でも12ヶ月と言われています。多くの人に投与可能になるのはさらに時間がかかると言われています。治療薬の開発にはさらに時間がかかるかもしれません。

自然感染については以下の情報があります。
神戸市の中央市民病院では、コロナウイルスと関係がない外来患者のおよそ3%が抗体(新型コロナウイルスに感染後しばらくしてからできるIgG抗体が検出された)を持っていたという発表がありました。(3/31〜4/7の一般外来1000人中33人。救急や発熱外来患者は対象除外。)

神戸市の性別や年齢分布に合わせて計算すると、4/7で神戸市民152万人の2.7%にあたる、約41,000人に感染歴があったことになるということです。←なぜ2.7%なのか計算方法はわかりません

(以下の情報は、織田の見解です。)
神戸市の4/7時点での感染者数は68人(人口当たりの割合は0.0045%)でしたが、5/4には感染者は266人となり(人口当たりの割合は0.018%)、約4倍に増加しています。感染歴者数を単純に4倍すると、5/4には164,000人が感染歴ありになっていた可能性があるということなります。

名古屋市に置き換えて考えると、
名古屋市人口232万人。 2.7%に抗体ありとすると62,640人が感染歴ありとなります。

ただし、神戸市が調査した時期はまだ感染者が大幅に増加する前のものだということを考慮しなければなりません。名古屋においても2.7%の抗体あり(感染歴あり)の割合は日を追うごとに高まっていると考えられます。

名古屋市の人口は232万人。5/4時点で感染者数272人 0.12%)

名古屋市の場合、人口は神戸市の約1.5倍。感染者数はほぼ同数という状況です。感染歴ありの可能性がある割合は神戸市よりも少なくなりますが、人口が多い分、やはり10万人以上が抗体を持つという可能性があります。

再度書きますが、上記は織田の憶測です。

これは、悲観的意見でありません。むしろ朗報です。集団免疫の獲得が進んでいるからです。

緊急事態宣言を出すことでオーバーシュートを防ぐ。感染者が0人になることを目的としているわけではなく、緩やかに集団免疫を獲得し、緩やかに終息していくという流れがある程度機能しているように思われます。(政府がそれを計画的に行なっているかはわかりませんが)

コロナウイルスのキャリアーが名古屋市内でも何万人といるかもしれない状況で(感染歴者数とキャリアー数は同じではありません。キャリアーは今現在コロナウイルスを保持している人のことなので、感染歴者数よりは人数は減りますが、それでも名古屋市に何万人いる可能性は十分ありえますよ。ということです)、ワクチン開発までの一年以上を自粛することが可能な方以外は、自己免疫力を上げていくことをおすすめします。

極論ですが、いつ何時、ウイルスが体内に入ったとしても、自分自身の自己免疫力が、ウイルスと戦い、勝つことで抗体をつくることができる。というコンディションを1年以上キープすることが重要だと思います。
(思いつきではなく、もともと私はインフルエンザに関してもそのように考えています)

もう1点、現時点でもコロナウイルスは変異していっているそうです。S型とL型ではかかる年齢層が違うと言われています(そもそも発生地が中国とヨーロッパと違うので別物の可能性もありますが。)。つまり、ワクチンができたとしても、ウイルスはその次の年にはそれを軽々くぐり抜けてくる変異をしますよ。ということです。インフルエンザワクチンが物語っています。ワクチン打ってもかかりますもんね。

3密を避けることは当然大事ですが、それはリスク回避なだけで、たとえ1密でも、自分が弱かったら陽性になると思います。

是非、この機会に、対処療法ではなく、病気にならない身体作りをしてみてください。


そして、当初から言われていたことですが、経済的停滞によるダメージがいよいよ本格化してきました。アメリカではすでに全人口の1/6が職を失ったと言われています。

リーマンショックの時は、金融業⇨一般企業⇨サービス業の順に不況に陥りましたが、今回のコロナ不況は逆になります。つまり、サービス業⇨一般企業⇨金融業の順番に苦境に陥ります。現在はサービス業(飲食業、旅行業、宿泊業、遊技施設等がわかりやすいです。)がフォーカスされている段階ですが、サービス業に商品をおろしている企業にも影響を及ぼし、貸出金がこげつき金融業に飛び火するという流れです。

まず間違いなくやってくる不況の中で、どう生きるか。しかも、ただ生きるだけではなく(それ自体の難易度も高まりますが)、幸せを感じながら生きるということはどういうことなのかを世の中が考え始めているのではないかと思います。

新しい価値観のもとに、経済活動と、生活様式、コミュニティを形成する必要性が高まっています。過去の延長線上に、コロナ終息後の生き方のモデルプランはないと思われます。

もっと言うと、他人の生き方に憧れ目指すのではなく(それは妄想だったと気づくことで)、自分自身や家族にとって価値のある生き方を模索することになると思います。

今まで大事だと思っていたことが大して必要ではなかったと気づくこと、もしくは後回しにしていたことが本当に必要なことだったと気づくこと。そんなパラダイムシフトが起こることで劇的な変容をとげるような気がしています。

いろいろ思うところを長々と書きましたが(本当はまだまだ書きたらないぐらいですが、十分クドイのでこれぐらいにしておきます。)、SEA RANCHは5/7から営業を再開します。ということです。、医療崩壊を防ぐためにゴールデンウィークが一つの山場という考え方に賛同し、また、休業補償もしていただけるということなので、営業自粛をしました。

ただ、この戦い(私はウイルスとの共存だと思っていますが)は長期に渡りますので、変わらず細心の注意を払いながら(医療用フェイスガードも購入しましたが、2週間経っても届きません(涙))営業を再開させて頂きます。

織田自身はこの充電期間を経てさらにパワーアップしましたので、こんなご時世ですが、来ていただけるお客様がいてくださることに感謝しながら、元気にお迎えしたいと思います。

そうは言いながらも、もっと落ち着いてからにしたいという思いもごもっともですので、本当に遠慮なくキャンセルはしてくださいね。

実際、もともと免疫力が弱い方(インフルエンザ治療薬がコロナウイルスにも一定の効果があることから、インフルエンザにかかりやすい方はコロナにもかかりやすい可能性があるなと思っています。)、疾患がある方(重症化しやすいです。)、タバコを吸う方(正直、自粛するよりタバコを止めた方が効果が高いと思います。)、疲れ気味な方、ストレスがかかっている方(電車など人混みに身を置くだけで相当ストレスがかかっています。毎日のことだと麻痺してわからなくなりますが、身体は正直です。お仕事がお休みの時はとにかくよく休んでください。)は、特に注意していただき、PCR検査が速やかに受けられ、病院の病床数が安定して、軽症でも治療が受けられる状況ができるまで自粛をすることが望ましいと思っています。

では、皆様、お身体ご自愛ください。お会いできることを楽しみにしています。






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